父と暮らすー家族それぞれの自立

家族と離れ、高齢で一人暮らしの父との生活はじめました。

8/30、31のこと

母の寝室を片付ける。

母が亡くなってからほぼ手付かず。

母が晩年使っていたベッドは私が子供の頃から使っていたもの。ベッドが欲しい!とねだったんだろうな。●ランスベッド、その当時としては多分高めのものを買ってくれたんだろうと思う。今でも使えるのだ。息子たちが東京の家で使っている●トリのベッドは数年でえっ?という状態。それに比べると凄いなぁ、と。まぁ、息子たちはベッドで跳ねたりしてたからなー。本当はベット、処分したかったが、父が三男が家に来たときそこに寝たいと言うから、と言う理由で残すことに。息子、そこ以外でも寝られるんだけどね。父の意思を尊重。

母の足踏みミシンもそこにあり、長年物置と化していた。洋裁、編み物を自宅で教え、仕立てもしていた。生活を支えたミシン。

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 これは私が残したかった。が、動かない!そこでミシンを掃除し、油を挿す。母はこうやっていたかな?なんて思いつつ。あっ!動いた!ミシン台の引き出しをゴソゴソするとミシンの説明書発見!それに沿ってさらに油を挿す。おおおお!足踏みも滑らかに。よし、試し縫いだ。あれっ?針に糸が通らない!

見えないのよ。針穴。

母がこのミシンを使わなくなったのはミシン針に糸を通せなくなったからかも、と考えながらどうにか糸を通す。

カタカタカタ…

縫えた!

糸調子など調整しないといけないが、使えたのでホッとする。

ベッドを動かし、ミシンを窓辺に持っていく。

カーテンも洗った。

…電動ミシンもある。うーん、今回はそのまま放置。

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生地は貰ってくださるかたに送ったが、毛糸が残されている。それも中細が多い。始末はゆっくり考えよう。

 

30日はとうもろこし、枝豆を始末。

31日はふき。自宅の庭に自生のもの。

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煮詰めている途中。

琥珀色の佃煮になる。出来たものをジップロックに入れて冷凍。