父と暮らすー家族それぞれの自立

家族と離れ、高齢で一人暮らしの父との生活はじめました。

8/19のこと

母が眠っているのは寺の納骨堂。母が生きているうちに、父方の先祖代々の墓には入りたくない、父も同様である、という事を聞き取っていたので、母の死後、父と相談して永代納骨堂に納めるとこにした。今日はその永代供養納骨堂の法要があり、父と出かけた。

 

私自身は葬式や個人の法要しか知らず、寺の本堂で行われる大規模な法要はこの歳になって参加初めて参加した。

数人で読み上げるお経のユニゾンを聴いていて、大好きなうないぐみ(古謝美佐子を始めとする沖縄民謡のベテランのグループ)やAKB48などが連想された。ハモるのではなく、同じ音程で歌っていてるのである。もしかしたら日本人の根底にはこのお経のユニゾンが刻まれているのでは?と、思ってしまった。

講話を聞いて集団カウンセリングみたいだな、と思った。良い話だった。

父と遅い昼食をとり、買い物をして帰る途中、階段がもう無いと勘違いし、足をひねってしまった。父からはなにをやってるんだ、と言われる。かなり痛かったので帰宅後、氷て3時間ほど冷やす。そのおかげか腫れずにすんだ。骨も大丈夫そう。乳製品大好きなので、骨貯金がきいたかな(笑)